五十肩とは、肩関節を構成する骨、軟骨、腱が老化などにより可動が悪くなっているのにもかかわらず、無理に動かし負担をかけ続けることにより、関節を包む2つの袋(肩峰下包・関節包)や回旋筋腱板(ローテーターカフ)が傷んで炎症を起こすこと、つまり肩関節周囲炎のことです。

「腱板」とは4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の腱からなっており、肩を覆い支え、色々な方向に運動する支点の役目を果たしています。これらの腱や滑液包は、加齢とともに変性が起こります。腱板がスムーズに働かなくなると肩関節が不安定になり、肩を動かすたびに骨が周囲の組織にぶつかって炎症を起こします。癒着した滑液包や硬くなった腱板は、日常の無理な動きによって知らず知らずのうちに傷つけられ、石灰化や断裂が生じることもあります。俗に「四十肩」や「五十肩」と呼ばれますが、症状に違いはありません。他に五十肩を引き起こす要因として、癒着性肩関節炎や上腕二頭筋長頭腱鞘炎などが挙げられます。

初めのうちは、「何となく肩が引っ掛かる感じがする」とか、「ただの肩こりかな」というようなわずかな違和感ですが、放っておくとだんだん痛みが強くなり、肩関節が固く動きが悪くなってきます。上腕の拳上や外転が困難になり、頭を洗ったり洋服が着るといった動作がつらくなります。さらにひどい状態になると、夜寝ている間に、眠れないほどのズキズキとした腕の痛みが現われることもあります。この夜間痛が出て初めて自覚し、病院や治療院を受診される方が多いようです。

五十肩はいったんなってしまうと回復には時間がかかります。筋肉は、柔らかいので壊れやすいですが治りが早いです。対して腱は、硬いので壊れにくい反面、一度壊れると治りにくいのが特徴です。痛みが最も強い炎症期は、無理に動かさないで安静にしましょう。痛みが落ち着いてきたら、ストレッチやマッサージなどで少しずつ動かしていきましょう。多少痛くても、腕を回したり首を回したりする体操、そして胸を開き背筋を伸ばすといった正しい姿勢を心がけることが重要です。また仕事などで腕や眼を酷使する場合は、時々休憩を入れることをお勧めします。

違和感は体が送る信号です。早めにキャッチして手当てしてあげましょう。
少しでも気になる所がある方は、ぜひ整体を試してみてくださいね。


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