急に起こっていつまで経っても止まらないこともある「しやっくり」。様々な神経への刺激が関連しているといわれていますが原因は不明だそうです。一説では熱いものを飲んだときや風邪でのどが腫れたときなどに、ロと鼻の奥の舌咽神経が刺激され延髄に伝わった結果、意思とは関係なく横隔膜が収縮して起こるそうです。
舌咽神経をもう一度刺激し延髄に伝えることで止められるようです。
神経に刺激を与える
◆ハンカチなどで下をつかみ引っ張る。
◆耳の穴を30秒ぐらい指で強く押す。
◆スプーン1杯の砂糖やはちみつを急いで飲む。
横隔膜を動きにくくする
◆ゆっくり息を吸い、10より20秒ほど止める。
脳卒中や心臓病、ぜんそくなどがある方は神経への刺激は避けましょう。また数日経っても止まらない場合は他の病気の可能性がありますので要注意です。
グループ院の“水天宮整骨院健康ニュース2月号”より
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